「アットホーム」
こんにちは、久保です。
基本的にアイスクリームはコーンに入ったやつを食べます。
テーマですね。
こう言う風に形容される場所は大好きで。
前述の喫茶アラジンもそのひとつ。
今日もカツカレー食いながら、
マスター
おばちゃん
常連のおじいさん
たまに見かけるお兄さん
とずっとしゃべってました。
個人的には
他愛もない話をただしゃべる
その行為が好きってこともあってか
それができる場所は
「ああ、アットホームだなあ」
と思うのです。
中でも印象的だったお店がありまして、
梅田中崎町の程近く
6月に行った「flatSPACE」の会場からすぐのところ
大阪環状線の高架のもと
どこにでもありそうな居酒屋さん。
入ればそこは、
少々狭めの店内を二人で切り盛りする
おそらく60すぎのオシドリ夫婦が営むお店。
ひとりでビールでも、と思い
すみません、と一声
すると、おばちゃんが「お疲れさまだねえ」。
そのご夫婦とあれこれしゃべった。
別に何かを相談するとかいうこともなく
ただしゃべった。
他愛もない話。
そうこうする間に
始めに頼んだ「トマト丸ごとチーズ焼き」が
ひとくち食べるとおばちゃんが
「おいしい?」
と一言いって、ニコっと。
お店は
商品サービスとお金をやり取りする場所で、
そこに「商売人」と「お客」の関係ができる。
間にはきっとある種の「壁」ができる。
当たり前だし、それが普通。
けど、それを越えて
「商売人」が「お客」のほうに向いてくれる
あるいは招きいれてくれることがあれば
二つの関係は同じレベルにあって
「家」のような空間に置かれることになる。
それが「アットホーム」のように思える。
ただし、招いてくれたにしても
「お客」はそれを拒否する権利がある。
いらないならいらないでいい。
僕ならきっと喜んで招待されるが。
小5の国語の問題には成りうるレベルちゃう?
今日の内容。
書きながら思ったわけでありました。
それでは。。