持論 ~その1~
お久しぶりーふ ©ダンディ
更新は去年の11月以来ですね。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
2016年は私にとって「就活」の年であります。
いったいどのような企業で働くことになるのでしょうか?
そもそも学校を無事卒業することはできるのか?
ぜひイギリスのなんでも賭けにするところのネタにしていただきたい。
優良企業×10.4、起業×38.2、 … 卒業すらできない×1.02
誰がじゃ!ゴールドシップでももっと配当あったわ!
話変わります。
ドラマも見ねぇ、映画も見ねぇ私は
バラエティ番組が大好きです。
さまざまな企画が入れ替わり立ちかわり放送されています。
ま、当然そういった企画自体も面白くなるように工夫されていたりするんですが、
私個人のバラエティの見方としては、「芸人さん」に注目して見ることが多いです。
話の組立であったり、リアクションひとつとったり、漫才コントの類であったり
「芸達者」だからこそ公の場「テレビ」で活躍されています。
就活生間近の私がそんなにテレビ見ちゃっていいのかしら、と母も露骨に心配してくれていますが、
就活に無理やり絡めた「持論」を展開していこうと思います。
風呂のなかで思いついたことを殴り書いてみた。絶対に新聞の社説にはできない内容。。
— Kubo (第6版) (@karorim) 2016, 2月 22
自覚した上で書きます。。
芸人がやることは大きく二つに分類できます。
Ⅰ:瞬発系(スプリント勝負)
リアクション芸・大喜利・街ロケでの一般人との絡み・トーク中のボケツッコミ等
Ⅱ:推敲系
ライブやネタ見せ(コント漫才ギャグ落語等)・エピソードトーク等
単純に思いつくものを並べただけなので網羅しきれてはないと思いますがこんな感じ。
それぞれわかりやすいものも多いですね。
瞬発系は、まさしくその一瞬で面白さが決まる感じ。
推敲系は、じっくり構成を練って満を持して公に出す感じ。
既にわかりやすいですけど、もうちょっと一般的(?)に言うと、
Ⅰ:「人対人」系
リアクション芸・大喜利・街ロケでの一般人との絡み・トーク中のボケツッコミ等
Ⅱ:「自己」系
ライブやネタ見せ(コント漫才ギャグ落語等)・エピソードトーク等
こうとも言えそうです。
Ⅰは瞬発系から「人対人」に変えました。
リアクションはスタッフ(人)から用意されたモノとか状況があって初めて成せること
大喜利もお題があってこそ、街ロケとかトーク番組でのやりとりは言わずもがなです。
Ⅱは推敲から「自己」としました。日本語はおかしいですけど。。
こちらは先ほどの「感じ」とあまり変わらないですが、ひとつ印象的なエピソードが、
トツギーノなどでおなじみのバカリズムが某番組で言っていたこと。
「僕にとって『ライブ』って、『確認作業』なんです。
僕が考えた事をお客さんに『これって面白いですよね?』って尋ねるんです。」
他の芸人さんが同じように考えているかは(当然)わからないですが、
お客さんとか視聴者に楽しんでもらえるように試行錯誤する点では同じですよね。
「おい、『就活』はどこいったんだよ!」
って言われるので無理やりつなげます。。
「人対人」であったり「自己」であったり
社会で活動するうえではどちらも必要ですねってことです。
例えば、論文発表やプレゼンテーション
論文をまとめるために、文献読みあさって実験して文字におこして音読して
準備にたくさんの時間と労力を費やします。「自己」ですよね。
そして発表当日、無事にやりきったと思いきや、今度は質疑応答とかディスカッションが待っている。「人対人」です。
社会ではこのことの繰り返し(そんな簡単な話じゃないのはわかってるつもり)
芸事をしているわけじゃないから、両方を持ち合わせてないとダメです。
当たり前やないか!ということなんですが(笑)
「両方持ちましょう」というのは、近年の流行りでして
「ハイブリット」という言葉につながっていきます。
ここまでつながると、また芸人論になっていくんです。
てことで続きは ~その2~ へ…